2020年6月12日金曜日

36Th Anv.

誕生日だし、休みとってるし、東京アラートが解除されてStep3に移行したし、
ゲーセンに行かせてくれと、マスク常時着用するからと、消毒徹底するからと、なんでもかんでも触らないからと、
家庭内で拝み倒すほどではないけどお願いして行ける状況を作る。

ということで、今日は4か月ぶりにミカドに遊びに行った。

パワードリフト、アカとブルーができればとりあえず満足。


遊びに行ったのが午前ということもあって、お店に遊びに来た人より、報道の人たちのほうが多かったように見える。

珍しく筐体にお金が飲まれたので、運よく通りかかってくれたスタッフさんに助けてもらう。
明るい感じで対応してくれて、こりゃありがたいと思って見守っていると、報道の人に声を掛けられる。

 聞けば、遊んだ感想をインタビューさせてくれないかと。
顔映さないならいいですよと答えると、首から下で映せるので是非と言われた。
とか言っている間に、スタッフさんが対応してくれてゲームにクレジットが入ったので、スタッフさんにお礼を言いつつ、今ですかね?と聞くと、いえ、遊んだ後で結構ですので返される。

いやでもこのゲーム終わるまで結構かかりますよというと、それでも大丈夫だと。
こりゃ終わった後にはもういないだろと思っていたらいなくなってた。彼らにも他の仕事があるもの。

因みに助けてくれたスタッフさんは、各社報道のひとたちにつかまりまくっていた。
お忙しい中割込みして、スタッフさんよごめんなさい。

ちょっと謎の展開があったけど、満足できたので後にする。


来月からも行っていいから今月はもう大人しくしておけと言われる。
これまでは月に1回行ってたけど、これからは2週間に1回は行きたい。

2020年5月10日日曜日

TOKYOHEADを読み終えて

久々のINH商品購入ということで、テンション高まる。

一時期は自社からの商品ではなく「製作協力しました」とか、公式サイトが文字化けしてたりと。
いや違うんだよ。
俺はお宅んところの「INSANITY DVD」や「OOPARTS」シリーズが好きなんだよと。確かに攻略映像DVDの需要は動画サービスの普及でなくなったかもしれないけど、良いなと思うサウンドトラックをいっぱい出してくれたじゃない。
違いのわかるラジオもやってねぇもの。「リングネーム選手権」とかお馬鹿なものから、オペレーター側の心情に触れたりとかしてたじゃん。

もういなくなってしまったのかと思っていたら、彼らはゲームセンターをかなり前からやっていました。他にも色んなことを。そりゃ忙しそうだわ。
INHよごめんなさい。

そんな彼らはトライアングルサービスタイトルの攻略DVDの広告文句、「アイエヌヘッチがピンチです!」状態らしく。
クラウドファンディングで多少支援させてもらいました。
がんばれINH。
トライジールは良いゲーム。


さておき。

故・大塚ギチ氏が贈る「トウキョウヘッド」は、セガのアーケードゲーム「バーチャファイター」を通じて繰り広げられる、闘いの記録。
そこに身を投じる人物は、プレイヤーという言葉では片付けられない熱量をもって、強い対戦相手を求め、勝つことにこだわり続ける。

「トウキョウヘッド・完結編」は、原作リマスターの「TOKYOHEAD RE:MASTERD」を復刊したもの。詳細は販売サイトなどをチェック。

中身については読めばいいとして、とにかく熱がすごい。
バーチャファイターシリーズは5FSで止まっているけど、どのナンバリングかを問わず、今も闘っている人たちがきっといるんだと感じさせてくれる。
限定特典のDVDは、今の世の中の大変な時期に作ったのねというのと、大塚ギチ氏が愛されているということが分かる。

大事にとっておいて、自分に熱を打ち込みたいときに、また読みたい。

2020年3月8日日曜日

リージョンフリーとGDMENU

GDEMUを導入したドリームキャスト(DC)の利点は、寿命が大幅に延びることに加え、
・VGA裏対応しているタイトルについて、強制VGA出力
・リージョンフリー
というものがある。

VGA裏対応しているタイトルは、手元にないので保留。

GDEMUの力によって、DC本体がリージョンフリー化されるらしく。
なるほど。

US版Alien front onlineが問題なく起動した。ローカルプレイ可能。

GDEMU単体だとソフトの切り替えが面倒なので、GDMENUを使う。
SDカードに格納するフォルダの命名ルールは連番のままだけど、ソフト内の情報を拾ってタイトル表示してくれる。

SDカードに格納済みのタイトルが一覧表示される。

一部のタイトルは、ディスクレーベルを表示してくれる。

ということはソフトのデータ内部に、レーベル画像を一定ルールで格納しているのでは。
気が向いたら中身を展開して法則性をチェック。

複数ディスクでディスクレーベルが異なるタイトルも、それぞれ表示される。

GDROMに印字されたレーベルと一致しない画像が表示されるものもある。

快適に遊びつつ、RGBケーブルや別ハードのコントローラで遊ぶ周辺機器も気になるので、そのあたりも気が向いたときに。

2020年2月16日日曜日

アーケード筐体に300円スピーカー

去年購入したライダー18の気になる要素として、スピーカーがパネル下に付いている。

やや大きめの音量にしないといけないとか、座る位置によっては(膝あたりがスピーカーに近すぎる等)、音がこもって聞こえるなど勿体ない。
無線ヘッドホンで遊んでいたけど、筐体だとスピーカーから音を鳴らしたい。

スピーカーの知識はないし、ちょっと試してから良いものを買えばということで、ダイソーの300円USBスピーカーをくっつける。

筐体のフレーム加工はせず、同じくダイソーの強力な両面テープで貼り付け。
つついても動かないので、これでしばらく遊んで落っこちるか日々チェック。

USBスピーカーはUSBで電源供給、AUXオス端子で音声入力する作り。
PCに接続しないので、電源はACアダプタに挿して使う。

筐体は現状コズミックスマッシュを遊んでいるので、音声はNAOMIのRCAを拾って、

RCA-AUX変換でスピーカーへ接続。
RCAオス->AUXメスの変換コネクタしか持ってなかったので、中継。

ちゃんとステレオで鳴ってくれる。
音質の良し悪しはまだ分からないし気にならないので、安物ということで壊れたら良いものに買い替える予定。それでもそんなにお高いものでなくて良さそう。

2020年1月26日日曜日

GDEMUを導入

Deunan氏製作のGDEMUを遂に入手。サイトは以下。

クローンに手を出すか結構悩んだけど、根気よくサイトをチェックして無事注文。

入手までの流れは、
・GDEMUサイトで注文フォームがオープンしたら、メールアドレスとPaypalアカウントを入力して送信。
・数日内に確認メールが送られてきたら、とりあえず受け付けてもらえた状態。
・そこから待っていると、Paypalに請求が来るので支払う。
・発送されたらPaypalに追跡番号が送られるので、届くまで待つ。
・ポーランドから10日間くらいで無事到着。

去年の11月に注文受付、今年到着なので2か月くらい。速度は時期によると思われる。
参考に、Paypalの請求は製作が完了してからのためか、確認メールから1か月以上待つ。
注文フォームオープンのタイミングをつかむには、GDEMUサイトの更新情報をチェック。
注文フォームは当日中どころかすぐに閉じられてしまうので注意。

GDEMUはドリームキャスト(DC)のGDドライブをエミュレートした1枚基板。
DCの壊れやすいGDドライブから解放され、これで思う存分遊べるという素敵な一品。
DC本体のドライブに比べると、GDEMUはかなりコンパクト。

早速DC本体のドライブを外そうという前に、色々調べておかなければ。
GDEMUはDC本体であれば何でも対応というものではなく、マザーボードのバージョンがVA1という大前提がある。条件はこれだけっぽい。
調べた感じだと、VA0ではGDドライブへの入力電圧の都合で故障する可能性が高く、VA2は動作しないとか。

VA1であることを確認するには、DC本体を分解する以外に確実な方法はないとされている。が、有力なサイトがあるようで。

上記サイト内の「JAP Type 2」と合う本体を、この時のために購入しておいた。
外見の特徴でもある、側面から見えるファンが埋まっているように見える。

実際にDC本体の上蓋を取り払うと、GDドライブの土台に3.3Vとある。

恐らくそうであろうというだけでドライブ交換するのは不安なので、やはり本体を分解してしまう。
マザーボードの印字より、VA1であることを確認。

あとは本体へ取り付ける。
GDEMUをGDドライブが接続されていたコネクタに挿しこみ、固定用ねじを少し回して固定。
固定用のねじは回しすぎるとマザーボードに直撃するそうなので、固定できるくらいでとどめる。

ドライブから1枚基板になって、肝心のゲームソフトはどうやって読み込むのかというと、別途吸出してSDカードに保存、GDEMUに差し込む。
なので、吸出し用にDC1台、GDEMU用にDC1台が必要。
MIL-CD対応本体も上記サイトでチェック。

問題なく動いたので、これで好きなだけ遊べる。
あの頃やり込んだタイトルを改めて、気にはなっていたけど結局遊ばなかったタイトルをこれからと、DCが再び現役となった。

2020年1月5日日曜日

ゲーセン通いへの道

去年の10月にウェアハウス川崎店に行く前の週くらいに、アーケード版アカとブルーの正式稼働日を確認した。
11月27日。

ウェアハウス川崎店の閉店を惜しみつつ、月末の予定に合わせて東京の稼働店舗で遊ぶ。
プレイの感想として、アカとブルーはとにかく面白い。
なるほど、これは自力でクリアできるまでやり込みたい。新作で自分の好きな方向性のシューティングだし。

動画撮影禁止されているものの、世の中ではプレイヤー間での情報交換はされていると思われる。
一旦その辺も見ないようにして、他の人が遊んでいるのも見ないようにして、なんとか自力でクリアできるか挑戦したい。

挑戦したいとなると、問題はロケーションとなる。
ウェアハウス川崎店はその立地から、そこそこの頻度で遊びに行けた。
12月に入り、川崎周辺のゲームセンターを見に行くと、アカとブルーの姿はない。
更に言えば、自分がやりたいと思うゲームがそもそも稼働していない。
お店によっては麻雀ゲームが9割以上のところもあった。
それは悪いことではなくて、地域としてそういったゲームが受け入れられていると考える。

世の中で受けているであろう最新のアーケードゲームに魅力を感じない自分が、ゲームファンとしてはお爺ちゃんになってしまったと痛感し、でもやりたいと思うゲームをやりたいと。

目当てのゲームを遊んで、せっかくだから他のゲームも遊ぶというのが、ゲームセンターでの楽しみ方だと思っているので、それができそうな店舗を探す。
自分の好みもあり、秋葉原HEY、ゲーセンミカドに絞られる。
どちらも大好きな店舗だし、20代のころはよく行っていた。

が、人生いろいろあったもので住むところが変わり、自宅から店舗への移動だけで最低でも1時間はかかってしまう。往復2時間越え。
ゲームセンターで遊ぶ楽しさを再確認し、アカとブルーの稼働で気持ちが高まる中、ゲームセンターへ行かなくなった理由は、魅力がなくなったのではなく、自分から遠ざかって行ったのではと思い知らされる。

仕事あがりに行くにしても、店舗まで少なくとも40分。
移動だけで遊ぶ時間がすり減らされると思うと気持ちが落ちてしまう。その辺は、まだ自分にはそこまでゲームセンターに対する熱はないのではとも思う。安い考えだけど遊ぶまでに時間と交通費が地味にかかる。その時間とお金をゲームに使いたいのに。
だけど本当は遊びたい。

なので、今は月末には必ず東京に行くという点を活かして、そのときに遊ぶようにしている。
月に1回しか行かないためか、その時に遊ぶゲームはどれも楽しく感じる。
アカとブルーへの挑戦は長期化しそうだけど、今楽しめていればそれで良し。

メインはアカとブルーのつもりだったけど、実際に遊びに行くといろんなゲームを遊びたくなるのがゲームセンターの良さでもあると考える。

基本的に自宅で遊んでいるケツイも遊んでみると、同じゲームでもゲームセンターで遊ぶと、楽しさが付加される。
家でやってるのに意味があるのかとか、家でやってるから上手いに決まってるとか色々あるかもしれないけど、目標はドゥーム撃破なので、家でも外でも練習に過ぎない。
ただ、外でやると何故か楽しい。

アカとブルーやケツイなどのゲームだけを見れば、一番近い店舗にだけ行けば良いのではという考えも出てくるけど、自分の中での店舗ごとのオプションがある。

秋葉原に行けば、もう遊べないと思っていたラッドモビールが遊べる。

高田馬場に行けば、パワードリフトが遊べる。

他にも店舗ごとに、ナイトストライカー、セガラリー等が遊べる。

これらの店舗で月に1度遊ぶのが、去年の11月からの大きな楽しみ。
これが月に2回、3回と増やせて行けたらと。毎日はしんどいし、早く飽きてしまうのでやらない。

ゲームセンターで遊んだ満足感を持ち帰って自宅の筐体で遊ぶのも楽しい。

筐体を自宅に置いて遊んで違和感を感じて、閉店をきっかけにウェアハウス川崎店へ通い、ゲームセンターの楽しさを思い出したことで、放置していた趣味に再び触れるような楽しい月末が待っている。