2017年9月18日月曜日

遊ぶ環境

自宅には42インチのテレビがあって、それでゲームを遊んだりする。
応答も発色も良いけど、最近これがなかなかしっくりこない。何故か。

ジョイスティックを置く手頃な台が無いからか。

画面を縦に置けないからか。

悩んだところで気づいたことは、PC操作やアーケード筐体で遊ぶ感覚に慣れてしまったこと。つまりモニタが近い環境がしっくりくる。

筐体はいつか手に入れる夢を捨てずにいるとして、現状はやや大きくなったPCモニタの近くで遊んでいるほうが快適で進みも良い。

縦画面シューティングは縦置きモニタで遊びたいところも大きい。

とはいえ大きな画面の利点を活かしたい。となるとお客さまが来たときに遊べば良いのではという考えになる。

ベルトアクションとかどうでしょうか。

アクションシューティングとかどうでしょうか。

とかなんとか言ったところで、久々に基板で遊びたいかも。
やっぱりFramemeisterを買っておくべきか。

2017年9月3日日曜日

Sonic mania

ソニックを好きすぎる人たちが作り上げたSonic maniaのPC版がようやく配信されたので、ソニック1人でクリア。

ゲームプレイについては気が向いたら触れるとして、それ以外で思わず見てしまう要素について。
ただメガドライブっぽくしたのではなく、メガドライブでできなかった表現も加えられている。
その他には。

ソニックのグラフィック、アニメーションは「ソニックCD」寄り。同じ動作でもパターンが増えて滑らかに。
因みに3分放置してもゲームオーバーにならず。

新しいアニメーションも有り。
例えば上を向くと、それこそアニメっぽい表情が当時のイメージに合う。

中には「ソニックスピンボール」冒頭のアニメーションがあったり、マニアな要素も見ていて楽しい。
テイルスとナックルズはまだ遊んでないのでこれから見るとして。

ゾーン中、またはクリアすると演出が入ったりする。このあたりはメガドライブシリーズにおける「ソニック3」、「&ナックルズ」に近い。
エッグマンも表情豊かに。

エッグマンといえば、逆の立場になって戦うシーンもあったり完全にお笑い担当。

カオスエメラルドを求めて疾走するスペシャルステージは、「ソニックCD」のスペシャルステージのルールを変えて「ソニックR」っぽい要素を足したもの。操作性はどちらよりも格段に良い。


ソニックに対する愛情がつまっている一方で、セガな要素も多数。
特にカジノステージはセガマニア検定とも言えるかなり濃いもの。

デイトナとか、

ベアナックルとか、

ソニックポップコーンショップとか、

ゲームギアとか、

撮り損ねたけど海外での広告の「Genesis does」とか、まだまだ探せばあるんじゃないかと思われる。

カジノをクリアしても音がスーパー忍な奴がいたりと、楽しくなって仕方がない。

音といえば、素晴らしいオープニングアニメは実はBGMが2種類ある。
でも解像度が低いような。

思い出というのはどうしても美化してしまうものだけど、美化したまま現代に蘇ったSonic maniaは間違いなくプレイすべき。
因みに当時のストレスも一緒に蘇ってます。それも含めて美化して愛せということでしょうかねと。