2019年9月29日日曜日

筐体を少しずつ触る

筐体を導入してから全然日数が経ってないけど、課題に対してアプローチ。

画面の上下逆を解消。やっぱりモニタのグレーのコネクタで対応できた。偏向ヨークとかいうものらしい。

100円玉で遊べるようにコインシューターを取り換え。これで巨大な100円玉用貯金箱。
金庫の底には緩衝材を敷いてやや静音化。金庫に落ちるまでに別の金具にぶつかる音がまだ大きいので、もう少し考える。
シューターとセレクターの違いが分からない。

気になることがもうひとつできて、スピーカーの位置がコンパネの下。
調節した音量に対して出力が小さく感じてしまうので、別で配線して上に持っていきたい。
スパイクアウト筐体みたいなのが理想。

あとは遊ぶ基板を固定できてないので、レスロックが欲しい。

いじればいじるほど、やればやるほど、これを1日あたり14時間くらい稼働させている世の中のゲーセンは偉大。
更にゲーセンに行きたくなってくる。

2019年9月14日土曜日

アーケード筐体「ライダー18」を導入

アーケード基板で遊ぶなら筐体で遊びたい。
入門として18インチアップライト筐体で遊びたい。できればセガ筐体で遊びたい。

調べてみると。
良さげなセガの18インチモニタ筐体が高い。上質なゲーミングPCが買える。そこまでの熱量はなかったので断念。
エアロとかアストロとかブラストとか理想に近づくほど、サイズと重量が気になってしまう。やはり断念。

テーブル筐体は姿勢と首が気になって手が出ない。
でもこれが喫茶的な利用ができて1番おしゃれと考える。

ということでお安く入手できたのは18インチモニタ筐体で、マリンゲームの「ライダー18」というものらしく。

大画面筐体と比べてかなり軽いのか、佐川マン2人組が軽々移動させる。
佐川マンから「底面のキャスターが片方外れてますけどどうしますか」と言われたので、もう一方も外してもらって設置も安定。
キャスターは保管しておく。

筐体のポイントは個人的に以下。
・大画面筐体と比べて小さく軽いので廊下含めて移動しやすい。
・信頼のNANAOモニタ。当時の出荷時点からかは不明。
・パネルは6ボタンなので格闘ゲームも安心。
・スピーカーが左右2つでステレオ可能。

すぐに思いつくのはこのくらい。触っていって良さが分かっていくと思われる。
パネルデザインからして、ストIIブームの頃に作られたのではと。

ストIIの頃となると15khzしか映らないのではと思って色々見てみると、モニタにはDUAL8のロゴ。


知識はないけど「DUAL」というフレーズから、15khz以外の表示モードがあると推測する。
モニタ基板を見てみると、白いコネクタの線に「水平周波数切替用コード」のラベルがある。おそらく手動による24khz出力への切替に対応していると。

試すのはまた今度としてMODEL2でも利用可能となると、遊びの幅はいっきに広がる。
サイズ的に中に入らないかもしれないけど。

見える範囲で課題と好みの問題が出てくる。

課題1
画面出力が上下逆。モニタ基板のグレーのコネクタを隣の端子に挿せば反転できるかもしれない。

課題2
金庫の扉が閉まっていて且つ鍵がないので、外からは開けられない。
なんとか内側から外したいけど狭すぎて苦しい。となるとドリルで破壊するのか要調査。
モニタ枠の鍵は開いているので、そこからお金の回収は可能。

課題3
コインシューターの状態が微妙で、お金が通ったりひっかかったりする。
中を軽く拭いたけどあまり改善しない。
交換したほうが良いとなると好みの問題で100円投入としたいので、100円シューターを検討。

課題4
見た感じに通気性がない。長時間の稼働で熱がこもるのかが気になる。
同時に筐体2台への分配に標準では非対応。
とりあえず背面ドアを外せるのでそこを開けて対応もあり。

課題5
結構使われていたであろうことから、汚れが目立つ。
上から塗装してごまかせるんだろうか。

遊ぶために、知識を身に着けるためにようやく導入したアーケード筐体。
なるほどこれは自宅ゲームセンターへの大きな第一歩。遊んで勉強してスキルを身に着けると。
あとは本当に自宅ゲームセンターとかやりたかったら、途中で飽きて「場所取るだけだった」なんて感想が出ないはず。自分に本当に熱があるか早めに確認しておきたいと。