2018年3月25日日曜日

AV7000故障

アーケード基板で遊ぶために、コントロールボックスを普段使っている。手元にはシグマのAV7000が2台。
1台は基板を始めたときに9000TBと併せて新品で購入して、もう1台は基板屋に行ったときに強烈に安かったのでたまらず購入したもの。

そのうちの1台が故障してしまい、通信系タイトルのテストができない状況に陥る。
これはハーネス側だけど、症状としては端子の5Vが焼けてしまっている。

本体のコネクタも、見るからに危険な感じ。

本当に短時間で動かす分には電力を上げても動いていたけど、実際には「なんとかなっていた」程度だったというところ。

聞けば、AV7000の売りのひとつである5V15A電源に対し、コネクタが耐えられないとのこと。説明書にも電力いじるなって書いてあるのはそういった理由と思われる。
コンパクトでパワフルなところが良いのになんだか勿体ない。

修理依頼するべきか、電源の拾い方を変えて使うか悩みどころ。
とりあえず中身を見たいのでケースを外す。5Vのところがちょっと盛り上がってる。

これはもう分解してやや大きめのケースに仕込んで作り変えてもいいのではと思いつつ、このすっきりした作りを変えてサポートから外すのも野暮な気がしつつ。
持ち込みで修理対応してくれる業者様はいないものか。

ところで久々にMODEL2基板を入荷したワケで。しかも通信可能なタイトル。
光通信端子の向きがバーチャロンと異なる。

個別の動作確認は問題無し。テストモードでそれぞれ通信設定までして、通信状態での起動はお預け状態に。環境が復活したらご案内。

2018年3月18日日曜日

ケツイ ~反復地獄です~

去年末あたりからアーケード基板に気持ちが行きがちだけど、引き続きPS3版でケツイ攻略への長い道のり。
最近は安定して表2-3で死ぬ。調子が良いと表2-4で死ぬ。
安定の意味が違う気がする。

最近は時間が取れるので遊んでいると、プレイ時間が100時間に到達。
表2周でこうも躓くとなると、ドゥーム撃破が先か自分が40代になるのが先かのレベル。

ボム禁止してみようとか余計なことをするから余計に時間がかかっていると考える。
でも避けたいし、昨日はボム無しで2-1~2-3クリアできたし、やめられなくなる。

職場の人に「何かの刑を受けているのか」と言われたけど、挑むってそういうことでござるよと返した次第でございます。

ケツイほどではないけど、今まであんなゲームやこんなゲームを根気で1クレジットクリアしてきたし、ドゥーム撃破まで達成したいところ。
達するとそこが通過点になるけども、挑むってそういうことでござるよ。

100円でクレジット入れたい。

2018年3月4日日曜日

LCD2490WUXi購入

サブモニタが欲しいと近所のリサイクルショップに行くと、動作品のLCD2490WUXiが強烈に安かったので、これは運命的ねとたまらず購入。
元がお高いだけにこれだけ安いとなると、1年頑張ってくれればいいかとも思うワケで。

メーカー、スペックシートを見るからに、ゲーム用に作られたものではなさそう。実際に映して遊んでみると快適なので、文句なくゲームに使える。
2つのDVI端子はどちらもHDCP対応なので、色々と映せる。

このモニタは隠しモードがあるらしく、24khzにこっそり対応しているらしい。スペックシートには31khzからと表現されているので、当時としても保証対象外かも。

メーカーとしてはPC98シリーズを想定していると思われるけど、手元にない。そこで早速MODEL2で試すと、綺麗に映ってサイズも表示位置も自動調整で画面内にかっちり収まる。センサーがあるのか縦置きにすると、解像度も縦表現となる。

これで直接出力で24khzを表示できる環境が手に入ったかと思って長時間動かそうとすると、不定期に画面が一瞬真っ暗になり、また映るという症状が発生する。
とりあえず試した3枚の基板それぞれのデモループで発生。
・バーチャ2:起動時初回以外のセガのロゴでほぼ毎回、デモプレイ中たまに。
・バイパーズ:セガのロゴ、タイトル画面でほぼ毎回、デモプレイ中たまに。
・DOA:タイトル画面でほぼ毎回、デモプレイ中たまに。

実際に遊んでどれくらいのストレスになるかはまだ未確認。

経年劣化によるものか、MODEL2との相性なのか、間にかませた同期分離との相性なのかは不明。手元の2つの手段で、どちらも発生。
・MODEL2->AV7000->SELECTY21->モニタ
・MODEL2->AV7000->XSYNC-1->モニタ

とはいえあくまで隠しモードなので、安定動作を求めるのは野暮かもしれない。

通常の映像出力は問題なく綺麗なので、コンバータ介して表示でいいかも。

HDCP対応ということでPS3をHDMI-DVI変換ケーブルで接続する。更に標準装備のスタンドで回転して縦画面でケツイを映して確認すると、左右の一方が暗くてもう一方が明るすぎるという問題が発生しない。

これはもう縦画面シューティングに最適ですねということで、そこについてはメインモニタとして使うことに。
スピーカーはオプションで付いていなかったので、音声は別で拾って特に問題無し。

なるほど世の中にはこんな素敵なモニタが結構前から存在していたのねと感動したワケでございます。
どれくらいもつか分からないけど、大事に使っていく。