PS4はシステム設定でHDCPをOFFにすれば簡単にキャプチャ。
XRGB-3があれば、古い入力端子の映像を最近のモニタにアップスキャン出力できる。
出力はDsubかDVIなので、モニタによっては変換が必要。
Framemeisterが遂に生産終了ということで、そろそろ手に入れなければ。どこかの記事では、最後のXRGBになるかもしれないとかいうのを見た気がする。
FramemeisterにはDsubがついてないので、NAOMIやDCをどうするかが悩みどころ。
DCについては31khz対応のSCARTケーブルが海外で売られているらしく。
XRGB-3は役目を終えるか微妙な立ち位置と思われる。
Dsubということで、XRGB-3をいじる。
NAOMIをDsub端子から直接XRGB-3に接続すると、なんとなくぼやけを感じるし暗い。
XRGB-3のRGB21端子は31khzに対応しているので、IOボード、AV7000を通じてXRGB-3に接続すると、Dsubに比べてくっきり。
セガコンバータやIOボードのDsub端子に接続すると、そこからCsyncを出力してくれる。
最近まではダウンスキャンかと勘違いしていた。
さておき。
IOボード経由のRGB21出力は、環境のせいか色が安定しないシーンがある。
セガコンバータ経由のRGB21出力は、白が異常に強い。
NAOMIがせっかくDsub15+RCAでXRGB-3に接続できるのに、ぼんやりにじむのはなんだか悶々とする。
使いこなせていないなりに調べてみると、Dsubでもくっきり映す設定があるようで。
以下Wikiより。
Classic Console Upscaler wiki
設定前。
設定後。
一部を比較。上が設定前。下が設定後。微妙に左右位置がずれて見える。
いっきに改善。設定中に気づいたのは、LPFをOFFにするとぼんやりが抑えられるみたい。
映像の世界はよくわからないけど、どこをいじれば良いってことさえ分かれば良い、ありがたい記事。
Wikiを見ると、他の環境についてもお勧めであろう設定値が載っている。
なるほどこれならNAOMIに限らず、DCもDsubでくっきり表示を楽しめる。
NAOMIやDCの60fpsキャプチャも良い感じに。
CP2向け設定も気になる。
設定によって明るさに影響が出るみたい。XRGB-3初期設定の時点でVGA直接出力より暗いけど、より暗く。
NAOMIからVGA直接だとこんな感じ。
明るさに限らず色々設定すれば忠実にできると思われる。
とりあえず明るさ設定で寄せてみると、
XRGB-3
近づいてきてるので良さげ。
映像信号調整TOOLを使って画面位置とサイズをかっちり設定できるし、改めてXRGB-3は良いコンバータであると。
やりこむとしたら何だろうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿