エンディングがなんとも洋画っぽい。レオンとクレアは最後にオリジナル同様のセリフで締めるのかと思ったけど、そうではなかったと。
それぞれの表裏シナリオを終えてテンションが落ち着いたところで、振り返る。
オリジナルでは動画だった冒頭シーンがチュートリアルを兼ねて遊べる。割と衝撃。
クレアが銃の扱いに慣れすぎな気がしたけど、そこはゲームの良さ。
オリジナルでは通路、部屋から移動する旅にドア開閉の演出で読み込みしていたけど、今回は移動中に画面の切り替えは無し。
今の技術では当たり前だろうけど、リメイク版RE1をイメージしていたのでやはり衝撃。同時にプレイは快適。
クレアが装備可能な武器が充実しすぎているためか、レオンは難易度が高く感じる。
未強化ショットガンでは頭を吹き飛ばせないので、そのあたりが響いているかも。結構厳しいけどオリジナルと逆の感覚で楽しめる。
死体が残る。
途中から気にならなくなるけど、残すことでなんとなくリアルな感じがする。散ったり切れたりした肉もそのまま。
初回プレイだと弾がなんとか足りるくらいだけど、慣れると敵をそこそこ倒しても弾が余る。
敵を倒しながら進めたい場合、武器を上手く使い分ければ多くの敵を倒してクリアできそう。
執拗に追いかけてくるタイラントは大きなストレス。
上手く撒いたと思ったら向かっている部屋の方向から出てくる、梯子を上っていたら運悪く飛び降りがぶつかって落とされるなど、倒せないこともあって攻略のテンポを下げる。先へ進みたいのに苛々する。
ゾンビを倒したか判断しにくい。
頭に結構な弾を撃ち込んでも死なないし、倒れたと思ったら起き上がる。そこまではよくある話。
倒したゾンビから床に血が広がらないので、頭を潰せなかった場合は見た目に分かりにくく、追撃すべきか悩ましい。ナイフも耐久力があるので、倒れたところをひたすら切りつけることもできない。
そこから生まれるのが緊張感かどうかで、好みが分かれそう。
表と裏でシナリオに変化がない。
オリジナルのように変化がないので、表裏で攻略の流れが違うだけ。
シェリーは毎回体調不良。オリジナル同様に健康な状態でジャケットを着せてもらうシーンがあると思っていたので、ちょっと残念。
ハンクが攻略に計算を求められて楽しい。
ポーズメニューからリトライできないのは面倒だけど、クリアまで短いので繰り返し挑みやすい。
正直なところ全然怖くないけど、びっくり箱な演出にびっくりはしたけど、多分自分の中でRE2が現代に蘇った喜びが大きすぎてテンションが高まりすぎたためと思われる。上で並べたストレスはあるにしても、怖いという感情が全く発生しないくらい、ただただ嬉しく楽しい気持ちが強い。
それもあってか常に走りっぱなしでリッカーに結構切りつけられたりもした。
ということで、文句はあるけどとにかく満足度が高い。
海外版を購入したので、後日配信される無料DLCが問題なく遊べるのかは不明。遊べなくてどうしても触れたい場合は、家庭用も買えばなんとかなるかも。
Sランクを目指したり豆腐まで遊ぶ気力は今はないので、一旦は寝かせてDLCを待つ。
とりえあずケツイ攻略に戻る。
国内版は触れてないので表現のカットでプレイ感覚に差が出ているのか気になるところ。
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