2017年9月3日日曜日

Sonic mania

ソニックを好きすぎる人たちが作り上げたSonic maniaのPC版がようやく配信されたので、ソニック1人でクリア。

ゲームプレイについては気が向いたら触れるとして、それ以外で思わず見てしまう要素について。
ただメガドライブっぽくしたのではなく、メガドライブでできなかった表現も加えられている。
その他には。

ソニックのグラフィック、アニメーションは「ソニックCD」寄り。同じ動作でもパターンが増えて滑らかに。
因みに3分放置してもゲームオーバーにならず。

新しいアニメーションも有り。
例えば上を向くと、それこそアニメっぽい表情が当時のイメージに合う。

中には「ソニックスピンボール」冒頭のアニメーションがあったり、マニアな要素も見ていて楽しい。
テイルスとナックルズはまだ遊んでないのでこれから見るとして。

ゾーン中、またはクリアすると演出が入ったりする。このあたりはメガドライブシリーズにおける「ソニック3」、「&ナックルズ」に近い。
エッグマンも表情豊かに。

エッグマンといえば、逆の立場になって戦うシーンもあったり完全にお笑い担当。

カオスエメラルドを求めて疾走するスペシャルステージは、「ソニックCD」のスペシャルステージのルールを変えて「ソニックR」っぽい要素を足したもの。操作性はどちらよりも格段に良い。


ソニックに対する愛情がつまっている一方で、セガな要素も多数。
特にカジノステージはセガマニア検定とも言えるかなり濃いもの。

デイトナとか、

ベアナックルとか、

ソニックポップコーンショップとか、

ゲームギアとか、

撮り損ねたけど海外での広告の「Genesis does」とか、まだまだ探せばあるんじゃないかと思われる。

カジノをクリアしても音がスーパー忍な奴がいたりと、楽しくなって仕方がない。

音といえば、素晴らしいオープニングアニメは実はBGMが2種類ある。
でも解像度が低いような。

思い出というのはどうしても美化してしまうものだけど、美化したまま現代に蘇ったSonic maniaは間違いなくプレイすべき。
因みに当時のストレスも一緒に蘇ってます。それも含めて美化して愛せということでしょうかねと。

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