ボリュームがあるワケでもないけど、週を跨いでしまう。
値段もお安く3時間程度で攻略できるので、その雰囲気から映画を楽しむ感覚で遊んで良いと考える。
Compulsion gamesが贈るContrastは、問題を抱える家庭の一人娘、ディディの空想上の友人であるドーンを操作し、ディディの手助けをしていくアクションパズル。
光と影がいっぱいでジャズが心地良い雰囲気の一方で、キャバレーでチャンスを掴もうとする母、母とやり直すためにサーカスを開こうとする父、父と繋がっているギャングなど、テーマとしては暗く退廃的。
プレイヤーキャラのドーンは体を影に切り替えることができ、その間は壁に移った影を足場にすることができる。この影への切り替えが特徴。
影は現実同様に普通の人体でも巨人のように壁に映ることもある。シーンによっては正しく巨人を足場にしているように見える。
ディディとドーン以外の人物はすべて影でしか画面に表示されないのも特徴。
扱うボタンが少ないためとっつきやすく、影を使った謎解きも面白いけど、微妙な操作性と微妙な判定のせいで、ストレスが溜まるところもある。
それでも謎を解いて先に進めると嬉しいし、ディディと両親の関係がどうなるのか気になるので、多少我慢すれば問題なし。
Sonic mania plusが出る前にもう1本くらい遊ぶ。多分。
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